こんにちは、30代ぶどう夫婦の妻です。五月に入り、一気に部屋の湿度が上昇してきました。そんな中、指がむくんでパンパンになっていることに気づき、むくみ解消で調べていたら辿り着いた「どくだみ茶」。実際作って飲んでみた感想と、私流どくだみ茶の作り方をご紹介します。
どくだみとは?
日本では昔から「十薬」と言って薬草として利用されていたそうです。五月ぐらいから白い花を咲かせます。
後から知ったのですが、どくだみ茶にする場合はお花が咲いてからの方がいいみたいですよ。
どくだみの効能は?
カリウムが豊富なので利尿作用やむくみ予防になると言われています。今回、私が飲もうと思った所以です。また、体内の有毒物質を水と一緒に大概に排出してくれる作用もあるようなのでデトックスしたい方にもおすすめです。このむくみやすい時期にぴったりな植物ですね~。
私流どくだみ茶の作り方
①レンジで乾燥させる
どくだみを水で洗った後、本来は外で風にあてて乾かすようですが、せっかちな私はクッキングシートの上にどくだみを並べてレンジでチンして乾燥させます。600Wぐらいで様子をみながら乾燥させました。
②お湯で煮だす
パリパリになったら、ティーパックに入れて15分ぐらい、熱湯に入れて煮だしました。余ったどくだみは、乾燥剤とともにジッパーに入れて保存します。
③飲む
後は、ゆっくり頂きます。色は薄いですが、しっかりどくだみの香りがしたハーブティーに仕上がっていました。
飲んだ感想
どくだみ特有の風味は苦手な方も多いと思いますが、私はそんなに気にならずに頂けました。とりわけトイレに行く回数が増えたわけではありませんが、なんとなく、指のむくみが落ち着いたような気がします。正直、むくみっていろんな原因があるので一概にこれが効いた!とは言いにくいですが、「十薬」といわれるどくだみを信じてしばらく飲んでみたいと思います。季節の野菜って体にいいと言われているのでおそらく、この時期に生える薬草も、この時期ならではの不調に効きそうな気がします。
以上、どくだみ茶の作り方でした。むくみが気になる方、よかったら作ってみてください。